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裸が出ないのにセクシーな「モーレツ先生」

 今回は牧村和美先生「モーレツ先生」をご紹介します。ストーリーはいたってシンプルで、東都学園に赴任してきた浅丘リリ子先生が男子生徒のズボンを脱がしたり、街中でガラの悪い男達と大立ち回りを演じたりと型破りな活躍を展開します。お色気漫画というより学園ものなのですが、このモーレツ先生、かなりグラマスに描かれていてかなりセクシーなのです。しかし、裸は一切出てきません。きわどいシーンでもタオルで隠していたり、下着をつけていたりと水着までが限界でした。にもかかわらず、これだけインパクトがあるヒロインの登場は当時、画期的でした。

 この牧村和美先生なのですがネットで検索してもあまり情報がありません。お名前から男性なのか女性なのかわからないという人もいらっしゃるみたいなのですが、著者近影で見る限り男性の方です。かなり多くの作品を残されているのですが、中々、その全貌が見えない謎の漫画家といったところでしょうか。ただ作風の特徴としてはデビュー当時を除いて、グラマスな女性を主人公にしたものが多いということです。しかしながら、この牧村先生、全裸を描かないということがポリシーだったみたいで、どの作品でも肝心なところを隠しているものが多いです。そのポリシーがどれぐらい徹底していたかというと、いわゆる成人漫画を描く際にもやはり一貫しています。「性らあ服3人組」という作品があるのですが、この漫画のくくりは完全に成人向けとなっているのですが、内容も特に成人色が強いわけでもないし、全裸も極一部にしか出てきません。でも主人公の女性はかなりグラマスでセクシーなのです。  「モーレツ先生」に話を戻します。この「モーレツ先生」の単行本(全1巻)、ここ数年でかなりのプレミアがついていて初版で状態のいいものだと2万から3万円で取引されているようです。残念ながら電子版はないようなので、是非見てくださいとは簡単に言えないのですが、今回の記事で雰囲気だけでもつかみ取っていただけたら幸いでございます。

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