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漫画家先生訪問その4

 手塚プロダクションからさほど離れていない所に、楳図先生のいらっしゃるマンションは建っていたと記憶しております。何階だったかまでは覚えていませんが、エレベーターにのって先生の仕事場に向かいました。

 私は「はまちゃん」の後をついて行ったのですが、「はまちゃん」の足取りは軽く、「こりゃあ、何度も来てるな」そんな感じがしました。

 そして、とうとう、先生の仕事場に到着しました。ちゃんといらっしゃいました楳図先生。あまり広くない部屋で、アシスタントの方二人と横一列に机を構え、「まことちゃん」を執筆しておられました。

 「まことちゃんバッジが欲しいんですけど・・・」

確か「はまちゃん」が先生にそんなこと言って、先生が「あれはねえ、読者プレゼントのやつであげられないやつなんだ、ごめんね」とおっしゃったような気がします。そのまま帰っちゃいそうな雰囲気だったので、すかさず私が先生に「見学したいんですけど・・・」と言ったんじゃなかったかな? 先生は優しそうに微笑んで「いいよ」とおっしゃってくださいました。

 仕事場にお邪魔した我々は先生にたわいのないことを色々と話ました。仕事中であるにもかかわらず、先生は嫌な顔一つせず、対応してくださいました。まさに神対応ってやつですね。

 いよいよ、持参した色紙にサインを書いていただく段階になったのですが、だんだんその場の空気になじんできていた私は、とんでもないお願いを先生にしてしまいました。

 この続きは次回、お話しさせていただきます。

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